<< 最近の投資用不動産の動向 | main | 路線価から不動産動向を考える >>

スポンサーサイト

  • 2018.07.03 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


かぼちゃの馬車問題を考える

最近、社会問題になっているスマートデイズの運営する

かぼちゃの馬車というシェアハウスの問題について

考えてみたいと思います。

そもそも、シェアハウスをサブリースしてサラリーマン不動産投資家に

売るというビジネスモデルは相当前から存在していました。

弊社にも、物件情報が回っていて投資家を探して欲しいという

案件も過去に来たことがありました。

シェアハウスに投資すること自体は何ら問題ないと思いますが

問題の本質は実際の建築費に対して建物の価格が異常に高いことにあります。

通常なら5,000万円程度で建設できる物件を8,000〜10,000万円で

売り出している物件もありました。

要は、積算価格と収益還元価格の乖離が激しいのです。

投資家からすると、サブリース案件なので家賃収入が安定しているという安心感から

割高な物件であることを問題視しないで購入してしまうのです。

 

不動産投資の基本概念を忘れてしまうとこういった怪しい物件をまちがって購入してしまうのです。

家賃やだれが決めるのか? 応えはサブリース業者ではありません。『市場が決める』すなわち入居するお客様が

決めることなのです。サブリース業者はサブリース契約期間満了後、いくらで借りてくれるか分かりません。

最初に決めた金額で何十年も借りてくれるなどとは絶対に考えないことです。

中にはサブリース期間終了の2年後に半額にされたケースも見られるのです。

ですから、市場性のない賃料をベースに計算された収益還元価格で不動産を買ってしまうと

買った瞬間に、資産価値が半分以下になってしまうこともあるのです。

私たちの元には、多くの不動産投資家が相談に訪れます。この物件を購入すべきかどうか?

その時、こう聞きます。一言、この物件を明日、売りに出したらいくらで売れる物件ですか?

もし、買った価格よりも高く売れるなら買いでしょう、買った価格を割り込んでしか売れないなら

含み損を抱えることになります。

不動産投資の基本を忘れて、目先の利益だけにとらわれて投資すると痛い目にあうということを

忘れないでいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


スポンサーサイト

  • 2018.07.03 Tuesday
  • -
  • 15:10
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM